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飛行機の経路にまつわるお話

2023.04.17

 

 

穏やかな過ごしやすい気候になってきましたね。

最近は25℃を超えるような日もありますが、短いこの期間を存分に楽しみたいですね!

 

 

個人的なトピックとして、最近よく飛行機に乗っています。

 

もう20年も前のドラマですが、『GOOD LUCK!!』を見て、当時パイロットに憧れたものです。笑

もともと旅行が好きなので、いろんな航空会社の飛行機に搭乗したり、空港を訪れる時は、いつだってワクワクします。

 

最近は国内移動のための搭乗ですが、少し違った楽しみ方をしているので少しご紹介します。

 

 

 

 

2020年3月から新航空経路が運用されていることはご存じでしょうか?

東京都心では、旅客機がとても低いところを飛んでいるところを見たことがある人も多いと思います。

かくいう私たちの会社がある越谷上空も、東から西へ飛行機が次々と飛んでいく景色を見ることが増えました。

 

 

背景は様々ありますが、訪日外国人の増加による、国際線の増便が理由のひとつです。

コロナによる規制が長くありましたが、最近は観光されている外国人をお見掛けする機会も少しずつ増えましたね。

 

 

話は戻りますが、街中の上空を飛行機が飛ぶということは、安全面、騒音等のリスクが伴います。

東京都心や埼玉上空を飛行する際には、時間帯と条件があります。

 

 

その条件は『15時~19時の間』『南風』の場合です。

前提として飛行機は、向かい風で離着陸をしたいのです。

 

◆南風運用の従来の経路

◆南風運用の新経路

※国土交通省HPより引用(http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/)

 

 

この内容は、安全性や騒音の観点で、最近は不動産の『重要事項説明』の中でうたうこともあります。

個人的に、今日はこの滑走路を使うのか‥いまここを飛んでいるから南風か‥など、

ただ乗るだけでも楽しいですが、

飛行機に乗りながら、ちょっとマニアックな?楽しみ方をしています。

 

 

GWで飛行機に乗られる方も多いと思うので、もしよかったらそんな目線で飛行機に乗ってみてください。

 

機会があれば、次は別のもっと実りある話『マイル』のお話をしたいと思います!